社労士紹介

代表挨拶

社会保険労務士法人 まえはら社労士事務所 所長

前原秀博 (まえはら ひでひろ)

資格:社会保険労務士
担当:障害年金
自己紹介:障害年金を手がけるようになり、困っている人を助けたいと思う気持ちが強くなりました。

障害年金のヒアリングなどで直接お話を聞くと、怪我や病気をしてから、生活するのに苦しんでいる様子を具体的にお聞きすることが多いからです。

しかし、社会保険労務士は社会保障制度のプロフェッショナルです。「障害年金の他にも、このような制度を使えますよ」とご提案して、助けられることも多いです。

自分の資格を活かしてできるこの仕事にやりがいを感じています。ぜひ、ご相談ください。
趣味・特技:映画鑑賞(アクション映画)、読書、温泉・スーパー銭湯めぐり
経歴2001年10月 NECインフロンティア厚生年金基金に勤務
2005年1月 NECインフロンティア企業年金基金に勤務
2010年11月 社会保険労務士試験合格
2012年4月 勤務社労士登録
2016年11月 NECインフロンティア企業年金基金を退職
2017年 5月 社会保険労務士開業登録

ご挨拶 GREETINGS

初めまして、障害年金専門の社労士事務所を運営している前原秀博です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私が障害年金専門の社労士事務所を開いたのは、理由が2つあります。

一つは、障害年金という制度に補助なしではたどり着けない人を助けたい。もう一つは、病気や怪我で苦しんでいる方に対して、もう一度人生を前に向くお手伝いをしたい

そんな想いで立ち上げました。

障害年金制度はあるのに、補助なしでたどり着けない人がいる

私が社労士として、障害年金の申請代行サポートを個人的に扱うようになったのは、息子からの相談がキッカケでした。

「お父さん。うつ病と発達障害を持っている友達がいるんだけど、社労士として障害年金の申請を手伝ってあげられない?」

そう言われて、息子の友人に会ってみると、彼は障害年金の申請に挫折をして苦しんでいました。

障害年金は、社労士に頼らなくても、自分一人でできる手続きです。現に、私は年金事務所でも働いているのですが、自分で障害年金を申請したい方への相談や提出書類の確認をしています。

しかし、息子の友人は、うつ病で病院の受診歴が多くて、一人で全部を思い出すのが難しいケースだったのです。発達障害のADHD(注意欠陥・多動性障害)も持っていたため、彼は書類作成も苦手でした。

この時、初めて障害年金というセーフティネットに自力でたどりつけない人を、私は目の当たりしました。

なんとか力になろう。そう考えた私は、最初の打ち合わせから最後の申請書類提出まで、マンツーマンでサポートをすることにしました。息子の友人と何度も会ってヒアリングし、病院歴を記録。LINEでこまめに連絡して、書類記入を進捗管理。依頼者の主治医への診断書依頼、等々。

これが功を奏し、2ヶ月で申請して、彼は無事に受給にこぎ着けました。

初めての障害年金代行業務でしたが、息子の友人から非常に感謝されて、もっと障害年金に自力でたどり着けない人の力になりたいというきっかけになりました。

病気や怪我で苦しんでいる方に対して、もう一度人生を前に向くお手伝いをしたい

それがきっかけとなり、数多くの方の障害年金を私は手がけてきましたが、気づいたことがあります。

障害年金を申請する方は、怪我や病気、うつ病を患ってから、精神面でも後ろ向きになっている方が多いのです。

病気や怪我のせいでお金を稼げない。家庭にも貢献できない。逆に自分が看病されたり、お金を自分に使ってもらい、家族に迷惑をかけるばかり。

このような悪循環に陥り、「病気や怪我をした自分が悪いんだ」と責めて、人生を前向きに考えられない人が多いことに気づきました。これは病気や怪我の二次被害といってもいいかもしれません。

苦しんでいる方たちのために、社労士として私ができることはなんだろうか?

私は医者ではないので、怪我や病気は治せません。でも、依頼者の心の辛さを肩代わりできると考えつきました。

依頼者が障害年金の書類を書くのが辛ければ、書類を代わりに書けます。

一人で過去の病歴を思い出すのが難しければ、そばで寄り添って聞くこともできます。

経済的な悩みに苦しんでいれば、障害年金の受給サポートして、金銭面の苦しさを取り除くことができます。

社労士の役割は、怪我や病気で苦しむ人の辛さを肩代わりし、人生を前向くお手伝いをすることです。

多くの方の役に立ちたいと考え、障害年金専門の社労士事務所を開設しました。

障害年金は、人生再スタートの機会

障害年金は、2ヶ月に一度年金を受給する制度だと思う人もいるかもしれません。

でも、多くの方にとって、障害年金は人生の再スタートの機会になっています。

怪我や病気になって、金銭的にも苦しくなり、心も落ち込んでいた悪循環を断ち切る手段。それが障害年金です。

実際に障害年金の受給で、自分の傾いた状況を立て直し、再び明るい将来を考えられるようになった方々を私は見てきました。

親に出してもらったお金を自分で出せるようになったり、家事代行を頼めるようになったり、社会復帰に向けてカウンセリングを受けられるようになったり、等々。

今までは悪くなる一方でだった状況と気持ちが、障害年金でリセットされて、もう一度人生の再スタートラインに立った方が多くいます。

だから、あなたの将来のため、社労士として二人三脚でお手伝いをさせてください。

まえはら社労士事務所では、マンツーマンでサポートするため、月にできる人数は3〜4人が限界です。しかし、しっかりとサポートをして、あなたを支える松葉杖になりたいと思っています。

再び自分の足で歩いてもらえるように。

ぜひ、ご依頼をお待ちしています。